加藤実秋/角川文庫/590円/2012.10.26.読了
東京・神楽坂を舞台に、地元出身の若者が自らが生きる道を模索しつつ、日常の謎を解く…という一石二鳥のミステリ?タイトルにあるように昼間営業しているんだけど、バーという不思議な店が登場します。 …なんとなく、乗りきれませんでした。主人公とその友人のキャラが凡庸?特徴のある設定のはずの真昼のバーも、特に効果が感じられない? 加藤実秋の代表作といえば「インディゴの夜シリーズ」ですよね。インディゴのホストクラブのメンバーは 活気あふれるメンズですが、この本に登場するバーの店員も店主もやる気はなさ気だし、正体不明だし、同じような夜の香りがする店ですが、好対照です。 評価 可
by susitaro522
| 2012-10-26 20:42
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