小説 民生委員

e0014175_2252228.jpgかたやますすむ/文藝書房/1714円/2006.1.7.読了

 元中学校の校長で民生委員の山崎章蔵を主人公に、民生委員の活動を短くまとめた、事実を基にした小説です。生活保護を受けている世帯とか、ケースワーカーとの関係とか、老人ホームのこととか、章蔵自身の母親の介護とか、母子家庭とか、小学校のいじめとか、知的障害とか…後半は地域福祉の話やスウェーデンに視察に行った話になり、福祉全体を考えるようになっています。
 結末がはっきりしない章もあり、読み物としては物足りないけれど、コレが現実という印象も受けました。

評価 良
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by susitaro522 | 2006-01-07 22:52
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