忠津陽子/ソノラマ文庫/571円/2006.12.9.読了
忠津陽子…懐かしくて手に取ってしまいました。たぶん30年以上前、別冊マーガレットに連載されたマンガです(週間マーガレットかも)。 男兄弟に囲まれて育ち、ショートカットでスカートなんか履いたことがない・・・周りも女の子扱いしてくれないティーンのヒロインがきれいになっていく、という少女マンガの王道です。まさにさなぎが蝶になるごとくってカンジです。 ヒロインがやたらともてるのも、ヒロインを巡る2人の男の子が黒髪対ブロンドなのも、ヒロインに対抗意識を燃やして意地悪する美人も存在も横道だと思うのに、オビに「少女マンガの流れを変えた」と書いてあるってことは、それ以前の少女マンガにはこのパターンはなかったってことでしょうか? 評価 良
by susitaro522
| 2006-12-09 20:00
| マンガ
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