よしながふみ/太田出版/650円/2007.2.11.読了
よしながふみの短編集。“それを言ったらおしまいよ”“私の永遠の恋人”“おときの国”“ある五月”と書き下ろしの“ピアニスト”の5編が収録されています。心理描写や会話は好きだし、ストーリーのオリジナリティーがあると思うのですが、直接的な性的表現は好きでないので…って言うかそんなに目新しいものではないので、長々書かなくても良いと思います。 アンドロイドが登場したり、人類が突然死に絶えたりするSFっぽい話があったり、熟年で再婚した男性が妻の愛情に疲れていくプロセスを描いた心理ドラマっぼいはなしがあったり、バラエティに富んでいます。表題作とラストの書き下ろし以外は後味の悪い作品でした。 評価 良
by susitaro522
| 2007-02-11 22:17
| マンガ
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