篠原千絵/小学館文庫/571円/2008.5.29.読了
「天は赤い河のほとり」第5巻です。 皇妃の手の者により、砂漠の真ん中で矢傷を負った夕梨を助けたのはエジプトの軍人・ラムセスだった。ラムセスとともにヒッタイトに戻った夕梨は、すんでのことで始まろうとしている戦いを納め、皇妃のたくらみを暴こうとするが…。 皇妃のたくらみはなかなか暴けません。5巻では皇帝が亡くなり、後継者争いが激化します。皇帝亡きあとは、カイルの兄が後を継ぐのですが、皇太子に誰がなるかでもめてます。 5巻は偽イシュタルが現れたとの噂で、のりこんだ夕梨が相手にされず騒動を起こします。ラストでカイルがイシュタルの真相を明かすところが良かったです。水戸黄門みたいで(笑)。 評価 良
by susitaro522
| 2008-05-29 11:50
| マンガ
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