日本ペンクラブ編/光文社文庫/495円/2008.8.26.読了
猫についてのエッセイのアンソロジー。「犬はどこまで日本語がりかいできるか」の姉妹編です。タイトルに犬・猫についての、人間の見方・接し方の違いが出ていますねぇ。 執筆陣は、浅田次郎、米原万里、眉村卓、立松和平など。「犬はどこまで日本語がりかいできるのか」の時も感じましたが、ペットの飼い方、ペットと人間の付き合い方が、日本では激減したんだなぁと痛感します。完全室内飼い、餌はペットフードのみといううちの猫たちでは考えられません。いつの間にか家の中に居座り、そして、いつの間にかいなくなってしまう…という猫との付き合い方にはあこがれるものはありますが。 評価 良
by susitaro522
| 2008-08-26 07:45
| エッセイ
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