東野圭吾/光文社文庫/667円/2011.1.14.読了
東野圭吾の新刊。↑の「あの頃の誰か」と2冊同時発売です。出せば出すほど売れますね。東野圭吾。 夜道を自転車で帰宅する主婦が車に轢かれるところから物語は始まります。車に押しつぶされる描写が克明でびびります。で、数年後そのひき逃げ犯・雨村慎介が襲われ、頭を殴られて記憶喪失になります。自分が起こしたはずの事件をまったく覚えていない彼は、自分を襲ったのが被害者の夫であることを知らされます。しかしその夫も死体で発見される。事故のことを調べ始めた慎介だが、次々に不審なことが起こり…。 慎介の前に現われる謎の女・瑠璃子。エキセントリックです。すごすぎます。冒頭の事故の描写といいエキセントリックな1冊でした。エキサイティングですが、ありえねーってカンジ。 評価 良
by susitaro522
| 2011-01-14 17:06
| ミステリ
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