松尾由美/ポプラ文庫ピュアフル/560円/2012.5.12.読了
小説家の父親に連れられてひと夏を過ごした海辺の小さな町。行きつけの食堂の息子・ミツルと友人になった主人公・カズヤは、女富豪が遺した財産の謎を解くことにしたのだが…。 女富豪の死に際の言葉の謎。財産を追う地元の有力者との攻防。そして、テレパシーを使う不思議な猫。ミステリとファンタジーと少年小説を融合した1冊でした、う~ん、イマイチ? 女富豪のお気に入りの猫の耳にピアスがしているという設定なのですが、猫の耳は人間の耳と違ってペラペラなので、ピアスの重みに耐えられないと思うのです。 評価 可
by susitaro522
| 2012-05-12 17:45
| ミステリ
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