境界

e0014175_8572988.jpg霧村悠康/静山社文庫/648円/2012.5.24.読了

 「神の手」に続き、同じく医師が書く医学ミステリー「境界」。今度は霧村悠康です。
 医師・桐生は同窓会で訪れた修善寺温泉の宿で、中学時代の教生教師と偶然出会う。彼女とは少年のころのほろ苦い思い出があり、夜再度会うことを約するが、彼女の死体が温泉で発見される!
 
 実はその死体は彼女ものではなかった、とか。
 温泉宿が迷路のような作りになっていて、半分は療養所とか。
 その療養所ではアンフェタミン(覚せい剤)が治療に使われている、とか。
 主人公のクリニックで働く女性医師が偶然彼女の娘だった、とか。
 彼女の夫は医師で、主人公が訪ねていくと、近所の人に「二重人格なの」と言われる、とか。
 いろいろとアリエナイ設定でした。
 一番ありえないのは、医師である主人公が、真実を探るためしょっちゅう出歩いていること。仕事はどうなってるの?
 なんだか、ストーリーがちっとも飲み込めませんでした。

評価 可
[PR]
by susitaro522 | 2012-05-24 12:54
<< 天地明察 上 神の手 下 >>