時計館の殺人 下

e0014175_13161495.jpg綾辻行人/講談社文庫/676円/2012.6.17.読了

 下巻です。
 閉ざされた館の中で次々に起こる殺人事件。犯人は誰?そして、過去の少女の死は誰がもたらしたのか?少女の父親が遺した詩の意味は?という下巻です。
 このミステリは、館の中→江南。館の外→鹿谷。が語り手という二重の構造になっています。コレ自体がトリックになっているという仕組み。オビに「シリーズ№1の呼び声も高い」とありますが、確かにこのトリックはすごく凝っています。
 シリーズ第1作・「十角館の殺人」で、友人を次々に亡くした江南くんが、無事に大人になり、働いていることが分かって安心しました。
 それにしても、こういう建築って可能なのでしょうか?強度に問題があるような気がしますが…。

評価 良
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by susitaro522 | 2012-06-17 21:01 | ミステリ
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