彼女は存在しない

e0014175_22303774.jpg浦賀和宏/幻冬舎文庫/686円/2012.6.30.読了

 横浜駅前で見知らぬ女に声を掛けられた。幼馴染と勘違いした様子だけれど、なんだか様子がおかしい。子供じみた言動の女だけど、お調子者の彼が自宅に連れ帰り…てなカンジで始まるミステリです。冒頭に登場する視点人物(幼馴染と勘違いされた女性)のパートと、言動がおかしい女性の兄の視点からのパートが交互に描かれ、多重人格というモチーフが出てくるので、「ぜったいひっかけ!」「だまされないぞっ!」と疑いながら読んだせいか、あんまりおもしろくなかったです。残念。
 平成15年に出版され、今年までに7刷を重ねているので、けっこう人気のあるほうのようです。オビもあおっていますね。

評価 良
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by susitaro522 | 2012-06-30 19:09 | ミステリ
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