世界でながい長い写真

誉田哲也/光文社文庫/552円/2012.12.26.読了

 誉田哲也の青春小説。珍しいですね。
 高校生の宏伸はぱっとしない生活を送っている。しかし、リサイクルショップ(&修理屋)を営む祖父の店であるカメラを見つけてから、彼の人生は変わり始める…。そのカメラというのは、ぐるぐる回りながら、長ーい写真を撮ることができるというもの。カメラの持ち主が、長い写真でのギネス記録を持ってることから、高校生活の思い出に、その記録を塗り替えることに挑戦することになります。
 なんかすごーくまっとうな青春小説でした。オビには「武士道シリーズ」を超える感動、とありましたが、登場人物にクセがない分、さらっとしていて超えてません…。女性のようが強くて個性的なところは誉田哲也っぽいかなぁ…。

評価 良
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by susitaro522 | 2012-12-26 13:58
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