黒柳徹子/新潮文庫/552円/2005.12.14.読了
昔、単行本で持っていたけど手放した本です。黒柳徹子が自らの失敗談を綴っています。 軽く読むと、面白いと感じるエピソード満載です。たとえば精進湖畔の宿から見た美しい山の眺めに感動して、旅館の人に「この山、なんて山ですか?」と尋ねたり(当然富士山です)…。スポーツに関する知識がないために、プロスポーツ選手にとんでもないことを尋ねたり。 「窓際のトットちゃん」を読んでも分かるように、この人はADHDのようですね。同時にすごい才能と真摯に人や動物と向き合う能力を持っていると思います。でも、その分、誤解されたり失敗したり、苦労も多かったのでしょうね。 動物に頼んで写真を撮らせてもらうエピソードも好きです。 評価 良
by susitaro522
| 2005-12-14 20:08
| エッセイ
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