逢坂みえこ/小学館/743円/2006.1.14.読了
で、めでたく消防学校を卒業した夏子は消防署に配属され、実際の消火活動に携わるようになりました。火事の話ももちろん出てきて、夏子が意外に活躍する姿もよいですが、印象的なのは、それ以外の消防隊員の活動でした。 犬命救助(ワンキュー)・猫命救助(ネコキュー)、何かにはまって抜けない(柵に頭が…とか指が指輪に…とか)、何でもかんでも困ったときには消防署です。 警察や警察官を描いた小説、マンガはいっぱいありますが、消防署はあまりないですね。でも、日明恩の「鎮火報」シリーズも売れているみたいだし、もっとクローズアップされてもいいですね、消防署。 このマンガ、気になっていたけれど発表誌が青年マンガ誌(ビッグコミックオリジナル)だったので、本屋で自分がチェックするコーナーじゃないので読み損なっていました。やっと読む気になった時には、近所の本屋では見つからず…悲しいです。探します。 評価 優
by susitaro522
| 2006-01-14 22:18
| マンガ
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