図解 マナー以前の社会人常識

e0014175_22174347.jpg岩下宣子/講談社+α文庫/648円/2006.3.7.読了

 いい年して常識に欠けるところがあり、でも段々人に聞く事もできず、それどころか人に聞かれる立場になってきたので…。
 「マナー以前」…と言うくらいなので、知っていることも多かったですが、“へーっ”と思ったことは、
 ・乾杯のグラスは当てなくてもよい
 ・中華テーブルは時計回りに回す
 ・年上の方に、現金を送るのは失礼
 ・目上の方に物を贈るときの表書きには“松の葉”というのを使う(こともある)
 ・香典袋はむき出しで持参しない(袱紗に包むのだそうです…持ってません、恥)
 ・茶托の木目は横向き、目の粗いほうを手前にするのが正式
 テーブルマナーや敬語、慶弔の作法、上座の位置など、普段から習慣づけていないと、ギクシャクしてしまいます。結局、付け焼刃では役に立たないですね。それにしても、お焼香って、いつも悩みます。
 人に何かを依頼するときに「失礼ですが」とか「お手数ですが」とかを頭につけるのはできるのですが、「恐れ入りますが」は、つい「恐れ入りやの鬼子母神」と言っちゃいそうでできません。
 この本とは別に「人には聞けない文書の書き方」という本も買いました。私的な挨拶状から、縁談の依頼、品物の注文状、友人からスキーを借りる依頼状、喫煙した高校生の父親が学校に宛てて書く詫び状、ホステスと浮気した夫が妻(と義兄…妻、実家に帰っちゃったみたいです)に宛てて書く“もう二度としません”の誓いの手紙など、文例豊富です。平成になってから、出版された本ですが激しく昭和の香りがします。

評価 良
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by susitaro522 | 2006-03-07 22:38
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