太田忠司/光文社/800円/2006.3.29.読了
対人恐怖のため、仕事をやめオルゴール修復師になった雪永鋼。彼のところにはさまざまなオルゴールが持ち込まれるが、直すのはオルゴールだけではなく事件に巻き込まれた人の心。そして、人々に触れ合ううち鋼の心も回復してゆく…。 といったカンジのミステリ連作短編集です。おもしろくないわけじゃないけど、こういうデリケートな主人公は段々苦手になってきました。「何、ぐずぐす言ってるんだ!」って感じます。 評価 良
by susitaro522
| 2006-03-29 00:21
| ミステリ
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