阿修羅ガール

e0014175_2151932.jpg舞城王太郎/新潮文庫/552円/2006.5.6.読了

 「ムカつくことがあって、テクがあるって言われてた佐野とヤッたんだけど、ガンシャされそうになって、ケリ入れてホテル出てきたんだけど、次の日、カンちゃんやシマにトイレでヤキいれられそうになって、それで、佐野が昨日から行方不明で、うちにユビが送られてきたって聞いて、キョーゲンユーカイだと思うんだけど…」17才のカツラアイコが主人公の「阿修羅ガール」。
 短絡的、浅薄、前頭葉機能不全(「バカの壁」)を文章化する舞城王太郎ってすごいですね。アイコが陽治に振られるシーンはちょっとかわいそうでした。
 作者の日常を描いたの?と思わせる「川を泳いで渡る蛇」も収録されています。
 この本も、↓↓ に登場しました。三島由紀夫賞受賞だそうです。

評価 可
[PR]
by susitaro522 | 2006-05-06 02:35
<< 本格小説 上 後宮小説 >>