高里椎奈/講談社文庫/667円/2007.3.21.読了
第11回メフィスト賞受賞作。 見かけは20代後半爽やかな美青年の座木、ハイティーンの超美少年の秋、ローティーン赤毛の少年のリベザル。この3人が営む薬屋はふつうの薬では治せない困った症状も解決してくれます。でも、病気だけでなく、困った事件も裏では解決…。 主人公3人の正体は妖怪(?)。というわけで、事件も超自然なものが登場します。雪に覆われた校庭に出現した“雪の妖精”と呼ばれる謎の軌跡、その下からは少年の死体が埋もれていた。そして、その少年の母親の元を深夜に訪れるノックの音…。 う~ん、ミステリというよりキャラ萌え?美青年&美少年の主人公たちよりちらっと登場する刑事さんたちのほうが気に掛かります。 評価 可
by susitaro522
| 2007-03-21 01:06
| ミステリ
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