上橋菜穂子/新潮文庫/590円/2007.6.7.読了
戦乱の世を舞台にしたファンタジー。 産婆の祖母と2人暮らしの小夜は傷ついた子狐を助ける、そして、村はずれにある森陰屋敷にひっそりと育てられている少年と出会い、互いの孤独な境遇の中惹かれあう。そして数年後、小夜は母親から受け継がれた能力を開花、二つの国の争いの中に巻き込まれていく。小夜を救うのは、かつて命を助けた子狐・野火だが、彼の正体は黒幕に運命を握られ、意のままに人を襲う霊狐であった・・・。 「精霊の守り人」の上橋菜穂子のファンタジーです。野間児童文学受賞作だそうです。う~ん、まあまあ? 評価 良
by susitaro522
| 2007-06-07 22:29
| 児童文学
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