綾辻行人/講談社文庫/695円/2008.4.19.読了
綾辻行人の「館シリーズ」が新装改訂版で再登場!というわけで「水車館の殺人」です。 人里離れた館に住まう仮面の当主と歳の離れた美少女の妻。嵐の夜に起こる惨劇、そして執事…新本格ミステリの道具立ては充分です。昔、読んだはずなのにすっかり忘れていました。しかし、新本格ミステリはほとんど読んでいるので、どういうトリックなのかはちゃんと見破れました(笑)。 今月の講談社文庫の新刊は、新本格の名作の復刊がめじろおしです。新しいミステリは新しすぎて、ついていけないし、新本格ではこれ以上目新しい仕掛けは出ていないし、なので旧作の復刊なのでしょうか!? 評価 良
by susitaro522
| 2008-04-19 22:59
| ミステリ
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