天は赤い河のほとり 8

e0014175_2232443.jpg篠原千絵/小学館文庫/571円/2008.6.2.読了

 「天は赤い河のほとり」第8巻です。
 今度こそ日本に帰ることを決意した夕梨。カイルも帰すことを約束します。しかし、(読者の予想通り)カイルの危機を察した夕梨は彼のもとにとどまることを選ぶのでした…。
 そういうわけである意味クライマックスの8巻でした。夕梨が日本に戻るための条件の1つが失われ、紀元前14世紀のヒッタイトでカイルと生きることを選んだのです。今までずっと棚上げだった「お前を抱くー!」という課題もクリア(笑)。しかし、4日間も寝所にこもりきりはやりすぎです。
 とは言うものの夕梨の試練は続きます。カイルは夕梨を正妃にすることを決心していますが、正妃は本来どこかの国の姫か、あるいは皇族の女性がなるもの。身分のない夕梨が正妃と認められるには困難が伴います。と、言うわけで8巻の後半は、「ザ・後宮のイビリ」なのでした。

評価 良
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by susitaro522 | 2008-06-02 21:00 | マンガ
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