内田康夫/講談社文庫/695円/2009.2.8.読了
「人目を避け暮らしていた男が消え、美人モデルが続いて消息を絶った。男が隣人に託した桐箱には、黒い石をかみしめた髑髏が…」と、表紙の裏のあらすじを書きうつしてみました。 誤変換が多くて楽しいので、もう一度。「人目を避け暮らしていた男が消え、美人モデルが続いて消息を絶った。男が凛仁に託した桐箱には、黒い石をかみしめた髑髏が…」 一度入力したら、学習したようですね。しかし、「隣人」は誤変換のままです(笑)。 遠い海に浮かぶ幻想的な「不知火」。それを追う浅見光彦です。「不知火」は、有名な熊本の不知火町だけでなく、ほかでも見ることができる…というのがポイントでした。悲惨な過去が現在起きた殺人事件の背景にある、という典型的な浅見光彦シリーズの1冊です。 評価 良
by susitaro522
| 2009-02-08 07:45
| ミステリ
|
ファン申請 |
||